【皆愛されて生きてきた】愛されていない人間は〇〇歳まで生きられない！？

正直愛された記憶なんてない。

私も同じ気持ちでした。

心から愛されたと思えず、
人に愛してもらえない不満の中、
誰の力を借りるわけでもなく、
誰に頼るわけでもなく、
一人で生きてきたし、
とにかく自分の足で生きてきた。

大人になるまで誕生日プレゼントを
親からもらったこともなかったし、
友人や恋人から誕生日を祝ってもらった経験もほとんどない。

そもそも恋人もいなかったし、
恋人ができても心から愛せなかったし、
愛されているとも思えなかった。

でも本当は違った。
愛されていた。
愛されて生きてきた。
だから今も生きていることが出来ている。
人を愛することが出来ている。

そう。皆愛されて生きてきた。
愛された経験がない人間は20歳まで生きられない。
これは実証されてた事実。
つまり、20歳まで生きている時点で愛されて生きてきたんだ。
愛されてきたことを忘れているだけです。

冒頭にあるように、
かくいう私も愛されたことを忘れていました。
自分が思うような形ではない、
自分自身が満たされない
自分の中で相手からの愛を受け取れないようになっていた。
自分で愛を受け取ることを拒否していた。
だから愛を感じることが出来なかった。



今は違う。
全てには愛がある。
相手と話すときもちょっとしたしぐさにも。
愛はすべてに宿る。
細部に神は宿るというが愛も細部に宿る。

思い出してみませんか。
愛されていたことを、
愛されていることを。



そんなこと言っても愛された記憶なんてない。
昔のことで忘れてしまっているから思い出せない。
そんなあなたにとっておすすめの方法がります。

それは親に小さいころの自分がどうだったかを聞くこと。
意外な答えが返ってきますし、
こんなにも自分のことを知ってくれていたんだと驚きます。

親に聞くのはハードルが高いと思う方もいると思います。
私も最初は素直に聞けなかった。

そんな時は昔の写真を見ることをお勧めします。
自分の知らない自分を忘れていたあの頃の自分を思い出すことが出来ます。
ああそういえばこんなこともあったな、
幸せそうだ、こんなにも笑顔だったんだ、
愛されていたんだ。
そう心から思う瞬間が訪れます。



そして一度過去の記憶の扉を開くと
次々と紐づいて過去の記憶が出てくるようになります。
全てはつながっています。
なくなってなんかいない。

私は上記の方法と過去を見つめ続けることを通じて、
すべての過去の記憶がつながりました。
もちろん愛されていたことも思い出したし、
今愛されていることも気づき認識することが出来た。



正直思い出したくないこと、
つらい過去もありましたので、
今思い出してもいやな気持になり、
気持ちが下がることもありました。

私の場合は恋人ができたのが大人になってからでしたので、
恋愛とは無縁の青春時代でしたし、
そのうえでいじめの経験が多かったので
当時の相手への怒りなどもわいてきました。
もちろんふがいない自分への怒りも。
親からの暴力や無関心な子供時代もありました。
父親には遊んでもらった記憶がほとんどありません。
キャッチボールなんてしたこともなかった。

でも全てを思い出して全てをつなげた。
自分自身と見つめあい続けた。



その先にあったのは、
結果自分がどういう人間なのか、どう生きてきたのか。
自分の中の奥の奥にある大切なものに気づくことが出来ました。

おかげさまで今は人を愛せるし、
皆に愛されて生きています。
本当に幸せな日々で有り難い。

だから皆さんにもぜひそうなってほしい。
過去をすべてつなげて自分は本当はどんな人間なのか、
どう生きてきたのか、
変らない大切にしていた価値観は何だったのか、
思い出してつなげてほしい。

そうすることで愛されて生きてきたことをより実感できます。
実感できればこっちのものです。
実感すれば気づければ愛を感じられるように、
愛を受け取れるようになります。
自分を愛せる人間が人を愛することが出来るんです。

あなたも最初の一歩を踏み出してみませんか。
あなたは間違いなく愛されて生きてきている。
あなたの中の愛を自分で受け入れてあげてください。